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卒業生インタビュー06 - 太田孝氏

2009年4月から大学院都市社会文化研究科で学んでいらっしゃる近畿日本ツーリスト株式会社相談役の太田孝さんにお話をうかがいました。
(このインタビューは広報誌whistle vol.7にも掲載されています。)

プロフィール
おおた たかし
1966年横浜市立大学文理学部卒業。
柾幸雄ゼミ(経済地理学)に在籍。卒業後、近畿日本ツーリスト株式会社へ入社。人事部長、経営戦略担当常務などを経て、2004年1月、代表取締役社長に就任。2008年3月より現職。2009年4月より、都市社会文化研究科博士前期課程で学んでいる。

いま改めて研究を積み重ね、「日本の観光」へ貢献していきたい

社長勇退後、さらに観光を追究したい思いを胸に大学院へ

 現在65歳ですが、人生設計上は60歳前後で大学院入学を考えていました。社長に就任したのは59歳の時で、社長という立場は24時間態勢でプライベートな時間がほとんどなく、しばらく夢を封印していましたが、第一線を退き、やっと実現できました。
 市大大学院は、土曜日や夕方からの講義が幅広く選択できる点で社会人に適していると思います。また教授陣と学生の間の距離が近いという点も魅力です。これは大学院だけでなく学部でもいえることですね。

社会で活きた、地理学研究室での学び

 大学時代、地理学研究室では、文献研究+フィールドワークで鍛えられました。今から考えると、そのような活動の中でのディベートやインタビューの経験などが、その後のビジネス・人間関係などに大きく役立ったと感じています。40有余年を旅行業界で過ごし、幸いにも社長まで経験することができました。この“実業”での経験に、市大大学院での理論研究を付加し、「観光学」と経営的視点からの「観光産業学」の融合に少しでも力を発揮できればと考えています。

戦後日本人の、旅行行動意識の形式と特性について研究中

ゼミでの太田さん

大学院での研究テーマは「戦後における日本人の旅行行動意識の形成と特性――修学旅行から昭和のツーリズムを読み解く」です。現在、地域資源を活用した“観光まちづくり”が各地で増加していますが、“日本人の旅行行動意識・特性”を認識せずに取り組まれているケースが多いように見受けられます。そこで私は、日本人のほとんどが経験したと思われる修学旅行が、日本人のレジャー感・旅行に関する行動意識にどのような影響を及ぼしてきたかを考察し、旅行を日本人の精神文化の中に位置づけることによって特性をとらえ、地域経済・地域振興の政策立案に資するものにしたいと考えています。

平成22年度より東海大学の特任教授に。「観光立国」へ貢献していきたい

平成22年4月に新設される東海大学観光学部・地域デザインコースの特任教授に就任し、「観光メディア論」「観光学研修・実習」「シティプロモーション演習」「キャリア開発」などの科目を担当しますが、いま観光分野で起きているホットで豊富な事例を検証しながらの教育を目指したいと思います。さらには、各地で取り組まれている「地域振興」「観光まちづくり」にも関わりながら、人材育成と地域政策の両面で「観光立国」に貢献できればと考えています。



太田孝氏は2015年1月19日に永眠されました。
ご逝去を悼み、故人のご功績をたたえ、心からお悔やみ申しあげます。

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