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卒業生インタビュー01 - 吉俣良氏

2008年大河ドラマ「篤姫」の音楽を担当された作曲家吉俣良さんは市大の卒業生。セカンドウィンドオーケストラの後輩、高倉さんと十河さんがご自宅スタジオでお話をうかがいました。
(このインタビューは広報誌whistle vol.2にも掲載しています。)

プロフィール
よしまた りょう 1959年生まれ。鹿児島出身。
1982年横浜市立大学商学部卒業。古沢ゼミ(経済学史)に在籍。在学中よりアーティストのステージメンバーとして活躍。卒業後はバンド「リボルバー」においてキーボードプレーヤーとして活躍。近年は、アーティストのプロデュースやアレンジ、ドラマ、映画のサントラなど作・編曲家として、幅広い活動を展開中。
http://www.yoshimataryo.com/

自由な雰囲気の中で、自分のやりたいことをやれる環境が市大にはあります

—吉俣さんは、横浜市大でもサークル、セカンド・ウィンド・ジャズ・オーケストラに所属されていましたが、

音楽は子どもの頃から好きだったんですか?

 小学校時代に習っていたピアノで、知らないうちに短大ぐらいで習う理論まで学んでいたんです。だからテレビで流れてくる曲やドラマの曲などを耳で聴けば、すぐ弾けるような子どもでした。高校に入ってからは、吹奏楽部に入り、鹿児島大会で優勝したこともあります。高校3年の8月ぐらいまで、受験勉強もせず、とにかく音楽に熱中していましたね。課題曲も自分たちで解釈して、アレンジしたり。「何を勝手なことをやってるんだ」と、九州大会では酷評されましたが、自分たちでは、「俺たちすごいよ〜、センスあるよな〜」って思っていました(笑)。

—音大には行こうとは思わなかったんですか? 

 僕の周りで音大や芸大に行く人はちゃんと理論を勉強したり、もっとすごかったから、行けるとは思いませんでした。普通に修飾するつもりで。それが、大学時代のバイトでビアガーデンのバンドをやっている時に、プロのミュージシャンと知り合って、2年生の頃から、一緒にバンドをやるようになったんです。これが、面白くて、当時のゼミの先生にも「プロを目指しているなら、頑張れ」と応援してもらったんです。今では考えられないけど、授業なんて、ほとんど出てないのに「卒論を出せば、卒業させてやる」って(笑)。だから毎日、赤坂の店に出て、ディスコバンドで演奏してました。市大には、昔から自由な雰囲気の中で、自分のやりたいことを形にすれば、応援してくれるようなところがあったんです。机の上の勉強だけじゃなく、実際の社会で活動することをすごく認めてくれる風土がありましたね。

手の届きそうで届かないどころに目標を置いて、「有言実行」していくんです

—音楽をやっていく上で、将来に不安はなかったですか?

 最初の頃は音楽やってダメだったら公務員になろうって思ってたし、リボルバーというバンドをやっていて、売れなくて、食えない時は、ラテンやジャズやアイドルなど、とにかくいろんな人のバックをやって稼ぎました。作曲家になって、幅広い楽曲を作るねとよく言われるけど、実際に音を出して、演奏してきたという強みがあるんです。

—どうやって曲を作るのですか?

 いろいろなシーンをイメージしていきます。例えば、ドラマの舞台が沖縄と聞けば、プライベートで行った時の風景や出来事を思い出していく。そのためには、たくさんの引き出しを持っていることが大切。僕は、遊びでも何でも、何かのためにやるんじゃなくて、自分が楽しいからやっている。それらが自分の引き出しにどんどん蓄積されていくんです。恋愛だって、何かのためになるから、好きになるわけじゃないでしょ。人を好きになって切ないな〜と思う気持ちは、恋愛が終わっても、自分の中に残る。だから、毎日の体験ってすごく大事で、そこからいろいろなものが生まれていくんだと思うんです。これも実践主義の恩恵かな?

—現役の市大生にメッセージをお願いします。
 
 横浜市大の商学部卒業の僕が、大河ドラマの作曲家になれるなんて誰が思いますか? 逆をいえば、僕がなれたんだから、みんなだってどんな分野にもいけるんですよ。だから自分で自分の考えに蓋(ふた)をしないでほしい。僕はいつも、手の届きそうで手の届かないところに目標を置いて、有言実行しています。「言ったからには」って頑張るでしょ。俺は、あがく、もがくって言葉が好き。周りに自分の夢を語って、一生懸命頑張っていると、自分のやりたいことがはっきりしてくるし、自分が変われば、周りが変わり、状況が変わってきます。「こんなことして、将来どうすんの?」とか言ってないで、好きなことなら、精一杯、一日、一日を頑張ろうって思うでしょ。だからどんどん夢を持てばいい。横浜市大という自由な風土の中で、自分のやりたいことに向かって、あがいていけばいいんじゃないかなと思います。

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