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総合診療医学教室 日下部明彦准教授が第22回日本緩和医療学会学術大会において最優秀演題賞を受賞しました!

大会長の有賀悦子先生と日下部明彦准教授

学術院医学群医学部医学科 総合診療医学教室 日下部明彦准教授が、第22回日本緩和医療学会学術大会において最優秀演題賞を受賞しました!
日下部准教授は同学会学術大会の教育・啓発・研究分野において、「『地域の多職種でつくった死亡診断時の医師の立ち居振る舞いについてのガイドブック』の教育的効果の検証」と題する演題で発表しました。
このガイドブックは、医師が患者さんのお別れの場に立ち合う際の立ち居振る舞いについて、診察や身だしなみ、態度、説明などについて、場面ごとに細かく留意しなければいけない事項をまとめたガイドブックとなっています。医師はこのようなお別れの場面に必ず立ち合うことがある一方で、大切な人を見送るご家族の前での立ち居振る舞いを学ぶ機会は少なく、個人の経験などに任され悩むことが多いと言います。今回の演題では、日下部准教授が中心となり多職種で編纂したこのガイドブックを、医師の卒前卒後教育で活用し、その教育効果について検証しました。この研究で、本ガイドブックを用いた講義により医学生と初期研修医ともに死亡診断時における立ち居振る舞いに対しての自己実践の評価が上昇するといったことが分かりました。死亡診断についての教育の必要性について、医学教育に大きな問題提起をしたことから、今回の最優秀演題賞受賞に至りました。


日下部准教授は、平成8年に本学医学部を卒業し、平成25年度より本学の総合診療医学教室准教授として着任しました。同年に設立されたばかりの新しい教室、総合診療医学教室において、学生教育や研修医教育に尽力するとともに、附属病院では緩和ケアチームのメンバーとして活躍しています。
新たな専門医制度の中でも、19番目の専門領域として認定された総合診療医学領域は、これからの超高齢化社会の到来においてとても重要な領域として注目されています。患者さんを総合的に診ることができ、全人的な医療の担い手として地域を診ることができる医師を育成・輩出する、本学の総合診療医学教室の活動を支える日下部准教授の活躍にこれからもご期待ください。

最優秀演題賞を受賞した日下部准教授に喜びの声を寄せてもらいました。

まずは、患者さんやご家族の声をよく聴いたご褒美だと思っています。
また地域の医療看護介護福祉に関わるスタッフの方々から、教えて頂いた視点があったからこのような研究ができたと思います。今まで出会った全ての患者さん、ご家族、スタッフの方々に感謝をしたいと思います。これからも皆が、医療のサポートで幸せに暮らしていけるような活動を考えていきます。

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