YOKOHAMA CITY UNIVERSITY

DEV201

Share |
CodeDEV201
Course NameGlobal Cooperation
InstructorYoshida, Eichi
Credits2
TermTerm2
MajorMajor Subjects
Course goalsThe students will gain an understanding of the development theory and practice in the post war world development, including the role of emerging institutional actors and their experiences, and outcomes of development cooperation. The module includes workshops where students will discuss actual project planning and proposal drafting. Please note the module is running as a dual language class in the school year 2013 and 2014. We envisage module will be fully taught in English from the year 2015 onwards.
Course outlineTrajectory of theory and practice in the third world development was started with developmentalism in East Asian countries. Thereafter the discussion evolved through the different development regimes including poverty reduction strategy and Millennium Development Goals strategy. Now the discussion is returning its focus to neo developmentalism. Transformation of these different strategy and approach in the world development is the outcome of interaction and diplomatic coordination among old and new actors in the international aid arena, which means development actors have been drastically diversified by including local government, private sectors, civil society organisations and academia. Hence it is critical to get a fair understanding of different development ideas and aid giving actors supporting each theory and practice by reviewing past aid projects. The module includes case studies of local to local development cooperation, CSR and fair-trade movement, private sectors in the development cooperation, urban planning cooperation, rural development cooperation, South to South cooperation amongst others. 発展途上国に対する開発援助の考え方は、開発主義から貧困削減と安全保障を経て、最近、再び開発主義へ戻ろうとしている。その中で、開発援助のアクターは、政府対政府から、市民セクターや自治体、研究機関を含めて多角化している。また援助国についても、旧西側先進国だけではなく、韓国や中国などの新興援助国の役割も重視されている。 国際経済と国際政治の間で変化し続ける途上国開発援助の在り方を批判的な観点から網羅的に取り上げる講義とする。  講義の前半(4月、5月)では、開発プロジェクトの立案方法を学び、実現可能な開発援助計画とは何かを横浜発の国際協力事例を用いながら政策提言の問題性と課題を検討する。 後半の国際協力の事例学習においては、地域をベースにおいた国際協力に1つの主眼をおいている。日本の国際協力は、2国間協力を遂行するJICAやJETRO、その他にも各省庁の関係法人が多数関わっている。これらが行う協力事業の多くは、日本国内各地の専門組織や自治体、大学、NPO、企業との協力のもとに進められている。それは、途上国に伝えようとする技術や知識はJICAの中にあるのではなく、国内各地に散在しているからである。こうした中央の機関が地方のノウハウを伝える方法に加えて、近年では地方の知識を地方から直接伝える地域間協力が盛んに進められるようになっている。その背景には地方分権化にともなって国際協力事業の裁量権も地方に移管されつつあることや、姉妹都市締結から一歩前進したローカル外交を地方が求めていることもあろう。  地域のレベルで進められる国際協力は、首都や大都市によるものから、地方中小都市、町村レベルで進められるものまである。いくつかの政令指定都市では、より地域の独自色を打ち出した国際協力が進められようとしており、例えば横浜をベースにしたシティネットや、福岡を中心とするアジア太平洋ネットワークなどがそうである。また、多くの政令都市には、国際機関の出先組織が誘致されている。  さらに近年は、村レベルの協力、具体的には村おこし、町おこしへの国際的な関心が高まっている。大分県ではじまった一村一品運動がアジア、アフリカに広まりつつある現状は好事例である。貧困で社会基盤の未整備な途上国の状況からすると、日本が東京で伝えようとするノウハウや知識があまりにも洗練されていて、その導入に多額の資金やインフラが必要である。これに対して、村のおこしの事例は財政支出をあまり必要とせず、地域にある資源を活用していこうとしており、途上国の立場からすると受け入れやすいのである。このように国際協力の考え方も伝える側の論理で決まっていたものが、受け入れる側の条件も重視されるように変化している。
Evaluation Scale and PoliciesEvaluation will be based on class participation, mid-term report as well as a term end exam.成績評価方法 中間の小レポートと期末試験を実施する。
PrerequisitesUnderstanding of Japanese language is also desirable.本講義は日本語・英語の2言語で実施する。 本講義受講者は「語学演習(グローバル協力論)」を同時に受講することが条件である。
Texts, materials, and supplies"Development Studies: A Reader" Stuart Corbridge ed. Arnold Readers in Geography, London 1995.
Homepagewww.ycuafrica.jp
Remark
Course Schedule/Planl Introduction to the theory and philosophy of third world development

(1)Introduction イントロダクション
(2)Theory and Philosophy 国際協力の思想
  経済開発から構造調整を経て貧困削減とミレニアム開発目標、そして再び経済開発へ
(3)Global donor community 他の援助国との比較  

ll Development Planning
国際協力のプロジェクト計画—横浜からアフリカへ-横浜の対アフリカ援助協力を立案する

国際協力プロジェクトの計画立案
プロジェクト提案のエージェント、発想、計画、実施、地域からの提案
(4)Project Planning 実際のプロジェクト形成作業—事例研究
(5)Case 1都市の国際協力計画と実施 事例研究1
(6)Case 2事例研究2
(7)Project proposal draughting 国際協力のモデル立案-横浜の経験をアフリカへ
(8)Workshop シンポジウム開催


lll Local Based Development Cooperation
地域からの国際協力—地域こそ国際協力の中心である

lV Inter urban cooperation大都市間協力
 その目的、協力拡大の状況と課題
首都、地方大都市 対先進国、対途上国、アジア太平洋、
(規模、地域、目的)
横浜の先駆例、北九州の環境協力、福岡のアジア太平洋協力、神戸の災害対策協力他
(10)local city cooperation 地方都市間協力
 地方都市の国際化、地方都市に国際化能力はありや?
(11)international cooperation for rural village 村レベルの国際協力
 村にこそ、アイデアあり!
 村おこし、農業研修、生活改善運動、衛生改善
一村一品運動
(12)global issue at local sphere地域レベルの国際問題
 外国人労働者の流入から転じた視点
 オリジナルコンセプトの希求

(15)Summary 結論
 

Academics