鶴見キャンパスの施設紹介(講義棟とNMR棟)
鶴見キャンパスの施設をご紹介します!(講義棟とNMR棟)

横浜市立大学鶴見キャンパス(大学院国際総合科学研究科生体超分子科学専攻)は平成13年度に日本で唯一の自然科学の総合研究所として知られる、理化学研究所(理化学研究所横浜研究所、以下理研)との連携大学院としてスタートしました。
ここでは皆様に鶴見キャンパスの施設をご紹介いたします。
鶴見キャンパス外観
講義棟

正門から入って左手に見えるのが鶴見キャンパスです。写真の手前に見える2階建ての建物が講義棟、その奥にある5階建ての建物が研究棟です。
<講義棟1階>
講義室(2)、事務室(1)
<講義棟2階>
ゼミ室(4)、図書室(1)
<研究棟1階>
研究室(1)、X線回折室(2)、NMR実験室(2)
<研究棟2階>
質量分析室(1)、RI施設(1)、コンピューター実習室(1)、学生実習室(1)、P2実験室(1)、工作室(1)
<研究棟3階>
研究室(4)、自習室(2)
<研究棟4階>
研究室(4)、自習室(2)
<研究棟5階>
研究室(3)、自習室(1)、動物実験室(1)、植物育成室(1)、植物実験室(1)、微生物培養室(1)
※()の中の数字は部屋数を表します。
講義棟の中の様子
講義室(1階)

普段の講義や、外部の方をお招きして行うセミナーなどで使う講義室です。先生方の授業は、ほぼプロジェクターやパソコンのスライド、DVD等を使って行われます。(例:生体超分子科学序説)
また、修士論文発表会や博士論文発表会、学会の発表練習などにも使われています。
図書室(2階)

鶴見キャンパス図書室は、国際総合科学研究科学生の学習や教育支援と教職員・研究者の研究支援を中心とする専門図書館の役割を果たしています。広さ約200m2で2面がガラス窓の明るい図書室です。閲覧用ソファだけでなく自習用のデスクも完備されています。
図書室では、図書・雑誌の貸出、他機関よりの文献の取り寄せ、貸出希望図書受付や予約などの各種サービスを行っています。
検索用の端末からは、全学の所蔵資料の検索や電子ジャーナルの利用ができます。
また、自習スペースや閲覧用ソファもあります。
NMR棟(1階)

銀色の2つ並んだ建物がNMR棟です。この中にはそれぞれ900MHz、800MHzのNMR(核磁気共鳴装置)が設置されています。
いくつかの原子核は強い磁場中に置かれると、特定のエネルギーの電磁波を吸収するような性質をもつようになります。核磁気共鳴法(Nuclear Magnetic Resonance: NMR)はこの性質を利用した測定装置です。
NMRは強力な高磁波を発する機器のため、当該機器に悪影響を及ぼさないようNMR棟は木造の建物になっています。
この他にも500MHz(2台)、600MHz(2台)、700MHz(1台)が設置されています。
計算機室(2階)

普段見ることはできませんが、写真に写っているのが平成19年11月に新しく導入されたスーパーコンピューターCray XT4です。2000年くらいまでは、スーパーコンピューターというとひとつのCPUが高速なものをさしていました(ベクトル型計算機といいます)。
しかし、それ以降CPUの高速化に限界が生じたこと、価格が高すぎること、などの理由から、多数の比較的安価なCPUを数多くつないで、ひとつの計算を分担して行う、並列計算機が主流になりました。ですが問題は、ひとつの計算を分担して行うという作業に多くの難しさがあることです。
そのような並列計算機として、現在最も優れていると言われているもののひとつが、今回導入したCray XT4です。
おまけ

講義棟1階に鶴見キャンパスの模型があります。カプセルのような2つ並んだ銀色の建物がNMR棟、そのとなりの白い2階建ての建物が講義棟、奥側の5階建ての建物が研究棟です。

