YCU 横浜市立大学

ここにない”出会い”が増える(楽天株式会社 山田穂高さん)

ここにない”出会い”が増える(楽天株式会社 山田穂高さん)

山田穂高壇上

データを活用した仕事について教えて下さい

楽天市場出店企業は町の中小企業が中心です。
商店街の腕時計屋が「この商品を売りたい」と考えても、彼らには数字に落し込んだデータがありません。「売れ筋の価格、デザイン、色、売れる時期、ブランド、市場規模」これらが分かれば、在庫リスクを減らし、SPA(製造小売り)に踏み切ることも容易になります。過去数年間の顧客購買行動を分析し、その商品が売れる確率を高めるための商品ブランディング、検索対策、購入転換率UPなどのお手伝いをしています。




山田さんが考えるデータサイエンスの可能性は?

人は常に”より良い生活”を求めます。
より良い生活とは、ストレスなく、欲しい「人・モノ・情報」と繋がることです。
少ない時間で自分に有益な「人・モノ・情報」と出会えることは、人生の質を向上させます。
浮いた時間で遊ぶことも、稼ぐこともできます。
データサイエンスを駆使することで、ここにない"出会い"が増えると思います。                  



 
山田さん(前列左)

データサイエンス学部への期待は?

 ググれば大抵のことが分かる今、「何を調べるか(仮説)」と「加工したデータを読み解く力(想像力)」は「データを処理する能力」より重要な場面が多いです。「計算できる人」を育てるのでなく、「価値ある見解を表現できる人」を輩出して下さい!

YCUを目指す高校生へのメッセージをお願いします

仕事とは「人に喜んで貰い、その対価を得る」ことです。自分にしか出来ない仕事って考えたことがありますか?
私は学生時代、知らない人と出会いたい欲が強く、ヒッチハイク&お願い宿泊で日本一周や、手ぶらアジア放浪を繰り返していました。その経験が、コンサル営業が天職だと思う礎になりました。貪欲にやりたいことをやって下さい。"



山田 穂高さん:国際総合科学部 国際総合科学科 ヨコハマ起業戦略コース 2011年卒業。楽天株式会社勤務。


(2017/7/18)





 

データサイエンス学部School of Data Science